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 公開日: 2024/04/25 最終更新日: 2024/04/26

不法侵入を捉えた防犯カメラ!同僚が勝手に◯◯を複製していた!

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自宅のなかに違和感を感じたときに、あなたの勘違いではない可能性もあります。

過去には、「鍵番号」で勝手に合鍵を複製し住宅への侵入トラブルがニュースになりました。

鍵番号とメーカーさえわかれば、意外と簡単に複製できてしまいます。少しでも違和感を感じたときは、トラブルが起きる前にご相談ください。

プロアネックスには、「防犯設備士」「電気工事士」の有資格者の女性相談員が在籍しており、ご相談から設置までワンストップサービスで行ないます。

また、「第4号警備業務」の有資格者も在籍!あらゆる専門的な観点から防犯に関する対策やアドバイスを行なっています。

ライター

防犯対策
2024年4月23日

防犯設備士が書いた「防犯対策」の記事です。防犯設備のみならず、「1級電磁波測定資格」を持つ測定士など、電磁波や防犯に関する高度な知識と技術を持つ有資格者が監修。

– 目次

1- 不法侵入の具体的な状況と罪

不法侵入とは、正当な理由なく、他人の住居や建造物などに侵入することを指します。

刑法第130条では、以下のように規定されています。

正当な理由がないのに、人の住居若しくは人の看守する邸宅、建造物若しくは艦船に侵入し、又は要求を受けたにもかかわらずこれらの場所から退去しなかった者は、三年以下の懲役又は十万円以下の罰金に処する。

具体的な状況としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 許可を得ずに他人の家に侵入する
  • 施錠された窓やドアを壊して侵入する
  • 敷地内に立ち入り、持ち主の許可を得ずに建物内に入る
  • 立ち入り禁止区域に立ち入る
  • 住民のいない空き家に侵入する

不法侵入は、住居侵入罪または建造物侵入罪として処罰されます。

法定刑は、いずれの罪も「3年以下の懲役または10万円以下の罰金」です。ただし、以下の場合は、より重い罪に問われる可能性があります。

  • 窃盗目的で侵入した場合
  • 暴行や脅迫を用いて侵入した場合
  • 深夜に侵入した場合
  • 凶器を持ち込んで侵入した場合

不法侵入は、被害者にとって非常に恐怖を感じる犯罪です。もし、自分が不法侵入の被害を受けた場合は、すぐに警察に通報しましょう。

また、不法侵入の加害者になった場合は、軽い気持ちで行動せず、法的な責任の重大さを認識することが重要です。

2-【相談事例】不動産会社勤務 30代 女性

数ヵ月前から自宅のなかで、テーブルに置いてあった物が微妙に動いていたり、パソコンの電源がついていたり…と、違和感を感じるようになりました。

念のため警察にも相談して、婦人警官に自宅を確認してもらった結果、押し入った形跡はなしと判断されました。

自宅から何かが無くなっているわけではなく、「私の勘違いかもしれない…」と気にしないように過ごしていました。

先日、母親と姉が自宅に遊びに来た際に「ガチャ」っと扉が開く音が聞こえてすぐに、「バタン」と閉まる音がしたと言われてゾッとしました。

二人に今までのことを話すと「今すぐ調べた方がいい」と、姉がインターネットでプロアネックスさんを見つけて教えてくれました。

今回の件があってから男性に対して恐怖心があり、相談に行くのも不安でしたが、担当してくださった女性の方が親身に話を聞いてくれて少し安心できました。

プロアネックスのサポート

ご依頼者と入念な打ち合わせを行ない、不法侵入の確固たる証拠を収集するために、ご依頼者の協力のもと自宅内に複数の監視カメラを設置することに。

また、万が一、カメラを設置する前にトラブルが起きる可能性(鉢合わせや深夜帯の侵入など)も考慮し、駆けつけサポートも。

以下は、プロアネックスが行なったサポートの一部です。

  • 監視カメラの購入
  • 監視カメラの設置
  • 駆けつけサポート
  • 出退勤時のサポート
  • 不在時の遠隔監視サポート etc…

【調査結果】

担当者のアドバイスのもと、自宅を空けた日に誰が侵入しているのか調べてもらった結果、自宅に侵入していたのは「隣の席の同僚男性」でした。

カメラの映像が送られてきて、目の前が真っ白になりました。私のことを気にかけて、心配してくれていた人が犯人だったとは信じられません。

「もしかしたら…」と疑わしい人はいましたが、まさか隣の席の同僚男性だったとは…。

担当者と話し合い今後のことも踏まえて、録画した証拠を会社に提出することにしました。

その後は、会社が調査を行なった結果「カバンから合鍵を作って、何度か自宅に入った」「好意はあったが、怖がらせる気はなかった」と認め懲戒解雇に!

誰にも相談できずに「自分がおかしいのかもしれない…」と不安でしたが、サポートをお願いして真実を知ることができて本当に良かったです。

3- お問い合わせ窓口

身近なトラブルやストーカー被害から身を守るためには、防犯対策をしっかり行なうことです。

しかし、正しい防犯対策は専門の知識なしでは難しいでしょう。

プロアネックスは、「防犯設備士」と「第4号警備業務」の有資格者が在籍する防犯対策の専門家です。

当事務所では防犯グッズの選定、設置場所のアドバイスから設置作業まで、ご依頼者に寄り添いサポートいたします。

また、犯人の特定もご相談可能です!調査会社と連携し、犯人の特定や情報収集も承ります。

24時間365日無料相談受付中!お問い合わせフォーム、電話、メール、LINEからお気軽にご相談ください。無料相談で解決できる問題もあります。

プロアネックスは、ご依頼者の安全を全力でサポートします!

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